バッチフラワーって何?
バッチフラワーレメディ
TM
は、
38種類のレ メディー(溶液)と緊急用のレスキューレメディ
TM
の合計39種類
からなっている、安全で 自然な癒しです。
これらは医薬品ではありませんし、副作用も習慣性もありません。また、 アロマテラピーでもありません。
バッチフラワーレメディ
TM
を発見したのは、英国の医師であり細菌学者、免疫学者でもあった
エドワード・バッチ博士
です。
バッチ博士は、大勢の患者とそれぞれの病気のパターンをつぶさに観察し、そのときの知見を自分の研究に役立てました。
研究を続けていくうちに、ある種の症状に非常に有効だとされるワクチンを腸内バクテリアから作って発表しましたが、それは現在でも「バッチノ ソード」として使われています。
バッチ博士は、
医師は病気の結果としての症状だけを治療するのではなく、人間としての患 者の全体を治療すべき
だと考えており、その考え方が正しいことを証明するような現象に気づきました。
また、同じ時期に18世紀に確立されたサミュエル・ハーネマンのいう
ホメオパシー
(*1)に 出会いました。
病気に対処するときには、患者の行動パターンや心理的傾向も考慮した上で、人間を治療するようにとハーネマンが言っていたことを知りました。
バッチ博士はホメオパシーに強い感銘を受け、似たような治療体系を得ることが出来るかもしれないと考えました。
博士はとても手軽で簡単で、人々が家庭で安心して使えるものを作りたいと願っていました。
さらに、自分が研究してきた薬にとって代わるものを、植物界から見つけられるのではないかとも考えました。
数年にわたり様々な植物をテストし、多くの試行錯誤や困難な時期を経たあとで 彼は38種類のレメディーを作り上げました。
これが
バッチフラワーレメディ
TM
で す。
(*1)同種療法---同種の物で癒すという原則に基づく治療法。
バッチフラワーレメディ
TM
は
体への作用は間 接的
なものです。
物理的に身体に効くのではなく、精神面や感情面に作用し、感情を自然でノーマルなバランスのとれた状態に保ちます。
肉体に現れた症状や体の状態に対して直接用いるわけではありません。
ヒーリングの種類分けからすると、英国ではバッチフラワーは行政上の都合でホメオパシーの範疇に入れられていますが、
実際にはホメオパシーとは全く違います。
ホメオパシーは体に直接作用することが出来ますし、身体的な効果があるからです。
また、バッチフラワーをバイブレーション医療とかエネルギー医療の中に入れる人もいますが、
補 助療法の1つ
と考えるのが最も良いでしょう。
バッチフラワーは単独でも、他の療法や手法と組み合わせても、とても有効に使えるからです。
バッチフラワーの最大の利点の1つは
薬ではないので完全に無害
であること、
習慣性も副作用も全くない
ことです。
そして、選び方を間違えてもなんの問題も起きません。ただ、効果が現れないと言うだけです。
ただし、バッチフラワーは薬ではないので、お医者様にかかっている人は医学的治療も引き続き受けるべきです。
医学的治療と併行してバッチフラワーを使うことができますし、それによって回復が早まることがあっても、それ以外のマイナスの作用はなにもあ りません。
バッチフラワーの母液は、摘み取った花や植物を一定の条件の下に太陽の光に当てたり、煮沸する事によって作ります。
薬草の抽出法方と似ていますが、薬草の場合は植物から物質を抽出するのに対して、バッチフラワーは植物の波動を取り出します。
植物の持つ電磁気についてはまだ解明されていないことが多く、現在も研究が続けられています。
バッチフラワーのことを初めて耳にすると、たとえ効果があるとしてもそれは心理的なもので1種の「プラシーボ」効果だと言う人がいます。
しかし、実際には自分であらかじめ効果を期待したり、得られた効果を分析できないような幼い子供や動物や植物に使っても効果が見られます。
実際、多くの人が半信半疑で使い始めます、が、自分自身で効果をを確認して使い続ける人たちが多いのも確かなのです。
バッチフラワーレメディ
TM
の品質
バッチフラワーの核となる物は、植物のバイブレーションをとった母液です。
その母液の保存用にそれがボトル詰めされる際にブランデーが加えられて出荷されてきました。
日本では販売時に酒税法の関係があるため、日本向けレメディは、特別に植物性グリセリンを 保存料としてイギリスで製造されています。
植物性グリセリンはバッチセンターがアルコール以外で唯一認められている保存料で、そのレメディ の品質や効果はブランデーのレメディと同様高品質の物であるとバッチセンターにより保証されています。
バッチフラ ワーレメディ®と、類似品の見分け方。
類似品の商品やその販売方法には、以下のような特徴があります。
バッチ博士のフラワーエッセンスのような言い方をしていますが、製品名はハッキリ表示されておりません。
バッチ博士(1886-1936)が亡くなった以降、1990年代に作られていますが、バッチ博士が開発したような表現をしている場合があり ます。
お客様が、バッチフラワーレメディ®と混同してしまうような販売方法を取っています。
(たとえば、英国バッチセンターの資料によって作られたフレグランスジャーナル社の『バッチの花療法』や、中央アート出版の『心を癒す花の療法』などと、 ともに並べられています。)
リーフレットなどには、バッチセンターの合意で製造しているなどの、何らかの関係があるような記述がありますが、「のれんわけ」をしていると いう事実はありません。
バッチ博士のサインのロゴはありません。
以上のような製品は、バッチフラワー、バッチセンター、バッチ博士とは、関係はございませんので、ご注意頂きますようお願い申し上げます。
(情報提供 バッチホリスティック研究会)
(株式会社 プルナマインターナショナル)
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ケースバイケース 花の指標
参考文献
バッチホリスティック研究会
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