バッチフラワーの基本的な使い方
(2007/9/23改訂)


バッチフラワーの服用法

長期的な効果のために、ある期間続けて使うのであればトリートメントボトルを作 るのが一番です。  
スポイト付きの小さなガラス瓶(30ミリリットル入り)を用意して、ミネラルウォーターで一杯にします。
蒸留水は使わないでください。
レスキューレメディーTMの場合はそれに4滴落としますが、それ以外のバッチフラワーは、選んだ溶液 を2滴ずつ瓶の中に入れ、
水と混じった溶剤を1回に4滴位、何回でも好きなだけ、しかし少なくとも1日4回、口にしてください。
特に朝起きたときと夜寝る前には忘れないように。口の中にしばらく含んでから飲み込むように。
コップの水やお茶やジュースなどの飲み物にレメディーを2滴たらし、何回かに分けて頻繁にすす るのも簡単でよいでしょう。
飲み物は冷たくてもあたたかくても良いでしょう。ただし、煮たり冷凍したりするのは望ましくあ りません。
もし水に入れて飲むことが難しい場合は、手首や額など、皮膚に直接塗ってもよい。
患者が意識を失っている場合とか、赤ん坊にはこのやり方の方が有効でしょう。
お風呂に入れても効果があります。
選んだバッチフラワーレメディTMを10滴ずつ、浴槽の湯に落としてください。後は入ってリラックスするだけです。
動物への使用について

動物にも特別の性向やはっきりした気質上の態度(すなわち、攻撃性や所有欲、無気力、臆病嫉妬心)を認めることがあります。
ですので、人間の場合と同じように治療してあげることが出来ます。
レスキューレメディーTM濃縮液4滴(+他に選んだレメディ各2滴)を動物の飲み物に落とします。
または希釈液を餌に振りかけてもよい。バケツから飲み物をのむほど大きな動物については、
だいたい1ガロン(約4.546 リットル)に付き10滴の割合で処方します。
動物の種類によっては、角砂糖に4滴しみこませて使う場合もあります。
※レスキューレメディーTMの 場合は、ごく短期間使う 物であるので長期間服用しても意味ありません

ただ、例外として、重大な事故や不幸に対して使いたいとき、別のバッチフラワーと共に成分の一 つとして処置ボトルの中に入れ、ある期間続けて使ってもかまいません。
バッチフラワーは1種類だけ使っても、何種類か組み合わせて使ってもよく、ほとんどの人は5, 6種類のバッチフラワーを組み合わせて使っています。
しかし最大でも7種類以内にしてください。
あまり多くの種類を一度に混ぜると、効果が弱まります。
溶液の入った瓶はふつう3週間くらいは持ちますが、出来るだけ涼しいところに保存してくださ い。
3週間もあれば中身もほぼ使い切るでしょう。同じ物を繰り返し作っても良いし、全く新しい内容 で作り直しても良いでしょう。
ボトルを衛生的に保つために、舌にたらす時にスポイトの先が口に直接ふれないようにしてくださ い。
全く違う内容で溶液を作る場合や溶液が古くなった場合に、前と同じボトルを使うのであればボト ルを洗って、
水に入れ20分間加熱消毒した上で、新しく作り直してください。
あなたが買われたバッチフラワーの保存用ボトル(水で薄める前の物)には、長期保存のためグ レープアルコールが入っています。
ただし、日本に正規輸入されているレメディは植物性グリセリンで希釈されています。
ゆえに、何年ももちます。バッチフラワーは時間が経っても効力は失われません。
保存のためにはなるべく涼しいところに置くこと以外には、特別な条件はありません。 
 
 * ボトルには使用期限がついていますが、それ以上経った物でも利用できます。 
    ((日本に輸入されているバッチフラワーは植物性グリセリンで希釈されています。))
アルコールのアレルギーの人たちや、お子さまにも安心して服用していただけます。


なお、変質などを認めた場合はお急ぎの場合は直接「プルナマインターナショナル」にお問い合わせください。



 
保存料がワインビネガーに変わった理由(2003/5/18改訂)

1998年末、保存料がブランデーのレメディは酒税法にかかるとの指導を国税庁から受けまし た。
そこで、英国バッチセンターと相談の上、保存料をワインビネガーに切り替えることになりました。
ワインビネガーは上記にもある通り、バッチ博士が実際に保存料として使用していたも ので、そのレメディの品質や効果はバッチセンターに保証されています。
またワインビネガーのレメディは、アルコールが苦手な方や赤ちゃんにも安心して使えるため、今後日 本だけではなく世界的にも需要があるかもしれません。
ビネガー成分のレメディを世界に先駆けて使えるのは嬉しいことかもしれませんね。

日本でのバッチフラワーレメディの販売について

保存料がブランデーのレメディはお酒とみなされるため、日本で販売することは出来ません。
ブランデーのレメディを販売していると、税務署から酒税法違反の行政指導をうけることになり、それ でも改めないと検察庁から摘発されます。

バッチフラワーレメディは、バッチ博士の素晴らしい哲学から生まれたイギリスの伝統ある癒し の療法です。
その素敵なイメージを大切にして、もっとたくさんの人達がハッピーになれるように、一緒に広めて参 りましょう。


(株式会社プルナマインターナショナル)