内心の不確かさ
6つのバッチフラワー

スクレランサス、セラトー、 ワイルドオート、ホーンビーム、 ゴー ス、ゲンチアナ  
illustration from バッチホリスティック研究会



NO.5 セラトー ( Cerato ) 「確信がなく他人の意見を聞きたが る」 
・ 知恵も直感力もあるのに、自分の 能力をうたがい、それに従う勇気がない。
・ 他人の意見にリードされやすく、人のまねをしがち。
しょっちゅう他人に助言を求めたがるタイプの不確かさ。
プラスの指標 自分の判断に信頼をおいている。
自信があり、直感力がある。

   


No.12 ゲンチアナ(Gentian) 
「すぐ落胆して気持ちが落ち込む」
一時的なものであるが、はっき りした理由があっておこる失望落胆から生じる内心の疑いや動揺。
・ 気落ちしやすい人、自己懐疑に陥りやすい人、憂鬱になりやすい人
プラスの指標 楽観的で、失敗や挫折があっても、最後には乗り越えられると信じて 粘り強く続ける。

  


No.13  ゴース(Gorse)  「希望を持てず後ろ向き、敗北主 義」
希望を失った状態が感情の中に深く入 り込んでしまった人たちのバッチフラワー。
・ 事態を改善する手段があると思うことも拒否し、行動を起こそうとしない。
・ 心には深いあきらめがあり、それには深い悲しみが結びついている。
・ あきらめと悲しみが身体症状という形を取り、慢性病や不治の病としてあらわれることもある。
プラスの指標 困難でも希望と信仰を失わない。病気ですらプラスの面があると前向 きに受け取ることが出来る。

  
 

No.17 ホーンビーム(Hornbeam)    「月曜病のように、やる気が出な い」
主として精神的な疲労か ら来る、月曜病のように、朝起きても、
エネルギーが枯渇しているように感じる状態。
しかし一度実際に行動し始めると次第に良くなっていく。
・ ふだんの生活に興味がもてない不決断の一種。
・ 長い闘病のあととか、仕事や勉強をしすぎたとか、目の前に問題はあるが、
それを本当に乗り越えたいのか自分でもわからない。
プラスの指標 自分の強さと能力をよく知っている。
生き生きとした心で、日々の生活や問題に直面できる。

 
 

No.28  スクレランサス(Scleranthus)  「優柔不断、ためらい、気持ちの揺 れ」
・ 2つの選択肢のなかで揺れ 動いて、どちらにするか決断することが出来ない。
・ 頼りなくなり、ためらい、1つのことに集中できなくなり、喜びと悲しみ、悲観と楽観の間を激しく往来する。
・ ふつう、他人の助言を求めようとしない。
プラスの指標 素早く決断できる。
平静にバランスと釣り合いをとって決定する。

 
 

No.36 ワイルドオート(Wild Oat)   「ど うすればよいかわからない人生 の岐路」
・ 人生の岐路に立って、次の一歩を どちら側に踏み出せばよいのかわからない。
・ 決断すべき状況に直面しないで、ぐずぐず事態を引き延ばす。
・ しばしば意気消沈したり、不満を抱いたり、いろいろやっては見ても、すぐ失望したり飽きたりする。
プラスの指標 人生でなすべき事がはっきりとわかっていて、自分の内部の才能をそ のために活用できる。
はっきりとした人生の目的を持っている。


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参考文献  バッチホリスティック研究会  相談コーナー